ご近所火災
秋口になってきて空気が乾燥してんのか、
最近よく消防車の音を聞く。
今日もいつものようにサイレンがなってる。
ちょっとコンビニにいこうと外出ると。
あれ、うちの裏だ。まさに廊下からの景色。
思わず塀を乗り越えて、現場に直行。
野次馬すら集まる前に駆けつけた。
ん?ここって、いつもいってる中華料理屋さんじゃないか。
中に人とかいないのか。
様子をのぞこうとすると。
「中におとうさんがいるかもしれない!」走ってきた奥さん。
あわてる消防隊の人たち。
無駄にあわてる俺。
裏口のドアを破り、中にはいり安否の確認を急ぐ。
その時近くにいたおじさんが、
「おっちゃんなら接骨院にさっきいったからだいじょうぶだよ〜」と。
消防隊が中から帰ってくる。
どうやら人的な被害はなさそうだ。
安心。
表口に回ってみる。
相当ものものしい雰囲気になっている。そろそろ一斉放射がはじまるのか。
なんかうけるこの人。
実に消防車5台、救急車1台、パトカー3台の大きな火災を予感させる布陣。
と、ここで現場から大声で、「撤収準備〜」
ん?どうした?鎮火も何も水すら使ってないぞ?
裏口に走った。すると。
こげた鍋を消防隊の方がが持ってでてきた。
なかみはチャーシュー。
少しわけてもらえませんかといったら、
それ以上言うと豚だけにぶつぞといわれてチャーシューはあえなく消化された。
いいよね、昼下がりって。
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いいよね、日常のヒトコマって。
ははは、チャーシューってw