フードコートの「待ち時間」を、ブランド体験に変える
フードコート利用者との新しい接点をつくりたい。既存の販促導線(公式アプリ・クーポン等)では新規接触に頭打ちがあった。
テーブルやPOPのQRコードから、料理を待つ数分のあいだに「写真で一言」が楽しめる流れをつくりました。アプリインストール不要、施設内の店舗で実証実験を実施。
QR経由の反応率が、既存の販促導線の数倍に。次フェーズで別エリアの大型施設での展開が決定。
Taketoshi Kamada
株式会社オモロキ 代表
人がなんとなく過ごしている時間を、
つい参加したくなる体験に変えています。
「人が暇な時間に、何ができるだろう」
そんなことを、ずっと考えながら仕事をしています。
フードコートで料理を待つ数分。SNSをぼんやり見ている数秒。イベントで列に並んでいる時間。ただ過ぎていく時間に、ちょっと笑えたり、参加したくなったりする体験を入れる。そんな企画をやっています。
2007年に株式会社オモロキを設立し、写真で一言ボケて(bokete)を運営しています。たくさんの方に遊んでいただきながら、企業とのコラボも少しずつ重ねてきました。
「面白くしたいけど、ブランドを傷つけたくない」
企業の方と話していると、この悩みを本当によく聞きます。
boketeでたくさんの投稿と向き合い続けるなかで、「これは笑える」「これは危ない」「これは人によって分かれる」という感覚を、少しずつ言葉にできるようになってきました。企画の横で、「その方向なら大丈夫です」と言える存在でいられたら、と思っています。
最近の案件です。
フードコート利用者との新しい接点をつくりたい。既存の販促導線(公式アプリ・クーポン等)では新規接触に頭打ちがあった。
テーブルやPOPのQRコードから、料理を待つ数分のあいだに「写真で一言」が楽しめる流れをつくりました。アプリインストール不要、施設内の店舗で実証実験を実施。
QR経由の反応率が、既存の販促導線の数倍に。次フェーズで別エリアの大型施設での展開が決定。
定番商品のリブランディング期に、若年層へのSNS到達と感情の動きを両立させたい。リポスト型キャンペーンでは応募は集まるが、ブランドへの感情が動かないというインサイトがあった。
商品パッケージそのものを「お題」にしたボケて投稿キャンペーンを企画。「商品で遊んでもらう」構造をつくることで、ブランドへの親しみが自然に生まれるようにしました。
投稿の二次拡散によるオーガニックリーチが、想定を大きく上回る規模に。商品を「遊んだ」ユーザーの言葉が、自然な形でブランドの輪を広げる結果になった。
ユーモアを扱うコンテンツ企画の中で、「素材としてのお題」が必要だった。番組や媒体のトーン管理、ブランドセーフティ、視聴者参加のしやすさ。この3つを両立する必要があった。
boketeに蓄積されてきた投稿データから、文脈・トーン・ブランドセーフティの3軸で精選した「写真で一言」のお題群を提供。媒体特性に合わせてキュレーションを行いました。
ユーザー参加の活性化と、コンテンツ全体のトーン統一を両立。継続的な提供を続けています。
大型エンタメIPのプロモーションで、ファンの自発的な参加と話題化の連鎖を生みたい。従来型のキャンペーンでは「観た人が一方的に楽しむ」止まりで、二次的な拡散が起きづらかった。
作品の世界観を素材にした、動画形式のユーモア参加型コンテンツを企画。ファンが自分なりの「ボケ」を加えて楽しめるフォーマットで、プロモーション動画として展開しました。
作品の世界観を損なわずに、SNS上での話題化とファン参加の連鎖が生まれました。
Lecture
Free PDF
デザイン思考で作るAIプロダクト開発
AIを使った開発にデザイン思考を取り入れることで、プロダクトやサービスのコアに「あなた自身の物語」を埋め込めるようになる。そのための一助になればと思いまとめた資料です。
「こんなこと相談していいのかな?」くらいの段階でも大丈夫です。
企画前の壁打ちや、「これって面白くできる?」みたいな雑談ベースのご相談もよくあります。お気軽にどうぞ。